いつまで乗れるか


クルマに乗っていると、カミさんが「まさか 15 年もこのクルマに乗るとは思わなかった」とポツリ言いました。クルマに関して私が書いた
過去のページを読むと、いつまで乗れるか分からないので、塗装などの高額な修理はしないと書いていました。結局、16 年乗り続けて、
走行距離も先日 15 万キロを超えました。

今後、乗り続けることができなくなる理由と、それが発生する可能性を考えてみました。大体次のようになります。

1 経済的に維持困難
  これは非常に現実味があります。現在、だましだまし乗っていますが、  手付かずの修理を行ったらウン十万円はかかります。
  走るのに致命的な故障(AT故障)などあったら、即該当します。

2 修理工場の廃業
  乗り続けることができるのはひとえに修理工場のおかげです。工場のご主人は、自分がお若い頃に 02 や E12、E21 が
  現役だったことから分かるように、結構なお歳です。引退されたら、乗り続けるかどうか悩みます。
  最後のとりでは BMW 東京の工場ですが、敷居が高いので持って行く気になりません。

3 事故で大破
  これは何とも言えません。注意して運転していますけれども、もらい事故もありますから。

4 E21 に飽きる
  16 年たっても飽きませんから、今後も飽きることはないでしょう。

6 自分の体力的に運転困難
  私は現在 48 歳です。老眼も入ってきていますが、まだまだ運転に支障はありません。

このように考えてみると、1 と 2 の可能性が高いことが分かります。いつまで乗れるんでしょうね。

(2010 年 10 月 28 日)