2001年−2002年


邦題 評価 邦/洋 出演者 備考
01年 13デイズ ☆☆☆ 洋画 ケビン・コスナー 自分もことの大きさは違うが日々選択を迫られた時があるので身につまされる。
01年 初恋のきた道 ☆☆☆☆☆ 中画   何ということはない初恋ばなしにここまで感動するのはナゼだろう。
01年 ゲット・ア・チャンス ☆☆ 洋画 ポール・ニューマン ポール・ニューマンはいいけど、わがままな女房に振り回されるストーリーはイマイチ
01年 バーティカル・リミット   洋画 スコット・グレン 期待外れ。非現実的な描写に加え、冗長過ぎる。
01年 リトル・ダンサー ☆☆☆ 洋画   炭鉱が舞台のイギリス映画。失業、ホモと人間臭い話に満ちた人情映画。
01年 ザ・カップ ☆☆ 洋画   主人公格の男の子に共感できず、評価が辛い。
01年 偶然の恋人 ☆☆☆ 洋画 ベン・アフレック、グイネス・パルトロウ 話は大したことないが、グイネス・パルトロウが堪能できるから許せる。
01年 ギター弾きの恋 ☆☆☆ 洋画 ショーン・ペン ウッディ・アレン監督作品。破滅型ギタリストの不器用な恋の話。最後が切ない。ハッティの女優もうまい。
01年 ドッグ・ショウ ☆☆☆☆ 洋画   知らない俳優、監督だったが面白かった。犬は小道具に過ぎず、良質な人間ドラマ。
01年 チキンラン ☆☆☆ 洋画   アードマン監督にしか作れない素晴らしい映画。大脱走のシーンを取り入れているのも愛嬌。
01年 みんなの家 ☆☆☆ 邦画 唐沢寿明 三谷幸喜の第二作。普通に面白いが「ラヂオの時間」に比べるとイマイチ。
01年 クロコダイル・ダンディー in LA ☆☆ 洋画 ポール・ホーガン 久しぶりの第3作。ドンパチも無ければ流血もないのがいいところ。
01年 千と千尋の神隠し ☆☆☆☆ 邦画   怪しい宮崎ワールド爆発。盛岡で見たことも印象を一層強くした。
01年 あの子を捜して ☆☆ 中画   チャン・イーモウ監督の前策。国民性の違いかスッキリしない部分がある。
01年 蝶の舌 ☆☆ 洋画   第二次大戦直前のスペインを描いた映画。ラストは切なくハッピーになれない。
01年 ブリジットジョーンズの日記 ☆☆☆ 洋画 レニー・ゼルウィガー、ヒュー・グラント ハラハラホノボノのラブストーリー。イギリスを舞台にした映画は最近面白いのが多い。お薦め。
01年 デ゛ュエット ☆☆☆ 洋画 グィネス・パルトロウ、ヒューイ・ルイス カラオケを巡る3組のカップルのロードムービー。レイトショーでしか公開していないが面白かった。
01年 オー・ブラザー ☆☆☆☆ 洋画 ジョージ・クルーニー コーエン兄弟作品。映画も面白いがこの手の音楽を20年聞いている私には音楽サイコー。
01年 ラヂオの時間 ☆☆☆☆☆ 邦画 西村雅彦、唐沢寿明、鈴木京香 2回目ながら途中から引き込まれた。1回目では泣かなかったが、なぜか今回は泣けた。
01年 おいしい生活 ☆☆☆ 洋画 ウッディ・アレン、トレーシー・ウルマン いつもながら細かい笑いの多いアレン作品。安心して見れる。
01年 オー・ブラザー ☆☆☆ 洋画 ジョージ・クルーニー 2回目でも面白い。知人の不幸に影響されて純粋に楽しめず。
01年 スパイ・ゲーム ☆☆☆ 洋画 ロバート・レッドフォード、ブラッド・ピット これはレッドフォードの映画。密室劇なので、アクション映画と思わない方が良い。
01年 ムッシュ・カステラの恋 ☆☆☆ 洋画   予備知識無しで見たのが良かった。仏映画は人生の機微を表すのがうまい。お薦め。
02年 バンディッツ ☆☆☆ 洋画 ブルース・ウィリス、ビリー・ボブ・ソーントン 銀行強盗がテーマのドンパチと思いきや、御伽噺のようなロードムービーで楽しかった。
02年 シッピング・ニュース ☆☆☆ 洋画 ケビン・スペーシー、ジュリアン・ムーア ニューファウンドランドを舞台にした不思議な映画。アイルランドに近いのかと思いきやアメリカ近し。
02年 愛しのローズマリー ☆☆☆ 洋画 グィネス・パルトロウ、ジャック・ブラック 久しぶりの映画は楽しい。でも太った女性にとっての配慮が欠けたテーマかもしれない。
02年 月の羊 ☆☆☆ 洋画 サム・ニール オーストラリアでアポロ計画に携わった人達のストーリー。アポロ物はやっぱりいい。
02年 猫の恩返し ☆☆ 邦画   ジブリ物の中ではイマイチ。宮崎駿なき後のジブリはどうなるのだろうと不安になった。
02年 トータル・フィアーズ ☆☆☆ 洋画 ベン・アフレック、モーガン・フリーマン アメリカ本土で核爆弾が爆発するシーンがあるので心底驚いた。
02年 海は見ていた ☆☆☆ 邦画 清水美砂、遠野凪子 江戸時代の廓が舞台。黒澤明脚本、熊井啓監督作品。人に薦められて見たが良かった。
02年 ウィンド・トーカーズ 洋画 ニコラス・ケージ アジア人のジョン・ウー監督が日米の戦争をどのように描くか興味があったがイマイチ。
02年 ル・ブレ   洋画   カーアクションが話題の仏映画。期待外れ。流石に2本続けて外すとがっかりする。
02年 アバウト・ア・ボーイ ☆☆☆ 洋画 ヒュー・グラント 何でイギリスを舞台にした映画は面白いのだろう。見終わってほのぼのした気分になった。
02年 竜馬の妻とその夫と愛人 ☆☆☆ 邦画 木梨憲武、中井貴一、鈴木京香 三谷幸喜脚本。監督は異なるがそれなりに楽しめた。舞台はもっと面白いんだろう。
02年 ロード・トウー・パーディション ☆☆☆☆ 洋画 トム・ハンクス、ポール・ニューマン 親子もののロード・ムービー。自分にも息子が生まれたせいか、セリフが一々心に染みた。