初めて意識した讃岐うどん


私が初めて讃岐うどんを意識したのは大学生の時です。アルバイト先の飯田橋で「三升」という

讃岐うどん屋さんによく行きました。嬉しそうに食べていたせいか、見ず知らずのおばちゃんが、

「あの兄ちゃんの食べてるおいしそうなうどん頂戴」と注文するのを聞いたことが2回あります。

 (良く考えたら、こういう注文を平気でできるのがおばちゃんです。きっと私の食べっぷりなど

関係なかったのでしょう)。関東の濃いダシと違った薄味のダシにひかれてしょっちゅう食べて

いました。


「三升」はその後、阿佐ヶ谷にも支店を開きました。飯田橋はなかなか降りる機会がありません

が、阿佐ヶ谷店にはチャンスがあると寄っています。でも、昔、飯田橋で食べたガラスの器に

入った冷やのうどんを食べることができないのが残念です。(2003年10月19日追記)