2012年12月の状況


たまには更新しなきゃなんて思っているうちに年が変わってしまいました。

昨年は 5 月に久しぶりに E21 に乗って岩手まで行きました。11 月にも同じお宅の慶事で、岩手まで行く機会があったものの、
今回は日程の関係で新幹線+レンタカーを利用しました。そうしたら、E21 の機嫌を損ねたらしく、帰って乗ろうとすると
セルが回りません。
バッテリー上がりの症状ですが、頻繁に乗っているので上がるはずはありません。試しにキル・スイッチのあたりを締め直したところ、
一発でかかりました。キル・スイッチも別に緩んでいたわけではないので、原因は謎です。

よく、クルマの買い替えを検討すると、クルマが壊れるなんて聞きます。それと同じで、岩手に乗って行かなかったので、
すねたのかなあなんて思ってます。

その後、無事に走ってはいるものの、あいかわらず細かな心配の種は尽きません。12 月時点の心配の種は以下のとおりです。

1 エンジン始動直後の水温上昇
エンジンがかかってから水温が右に向かって 3/4 くらいまで上がってしまいます。暫くすると、真ん中より少し右の定位置にまで
下がります。いったん、エンジンが温まってしまえば、停止、再始動しても水温がこのように上がることはありません。
クーラントは減っていないので、水漏れが原因ではなく、純粋にセンサーとメーターまわりの問題に見えます。そうは分かっていても、
水温計が高い温度を指すのは精神衛生上よろしくありません。

2 マフラーまわりからのガラガラ音
触媒よりも前の方で、シュラウドのようなものが共振しているような音がします。エンジン始動直後と、たまに信号待ちの際にも
聞こえることがあります。古いクルマでガラガラと音をたてながら走るのは恥ずかしいので、今のうちに工場に持っていこうと
考えています。

3 窓ガラスの開閉スイッチ動作不安定
窓を開けて、いざ閉めようとするとウンともスンとも言わないときがたまにあります。開かなければ、それはそれで対処のしようが
あるのですが、閉まってくれないのは困ります。雨の時だったら、なおさらです。「頼むから、おじさんのいうこと聞いて!」と、心の中で
となえて動いている今のうちに対処しなきゃ。

今年はとうとう 31 年目突入です。両親のいる老人ホームに通わないといけないので、故障せずに走って欲しいものです。
(2013年1月6日)