(少し古いですが、2008 年 8 月の話です)
またまたレッカーのお世話になりました。クーラーコンプレッサー近辺からたまに異音がすることと、そろそろバッテリー交換時期のため、
修理工場にもって行く最中のことでした。
交差点の右折レーンで信号待ちをしていたところ、エンジン回転が下がってきて、スーっとエンジンが止まりました。セルを回そうにも
うんともすんとも言いません。幸い、道幅が広かったことと、角のガソリンスタンドに車を置かせてもらったので、渋滞は作らずに
すみました。(車を押して下さったスタンドの方、おまわりさん、ありがとうございました)
JAF、損害保険会社、修理工場に連絡しますが、3月に経験しているので、今回は前回ほどあわてずに連絡できました。ただし、
時は晴天の日の 14 時頃で、30 度を超えていたため、汗だくになりました。
40 分ほどして JAF のレッカー車が到着です。あれ、何か見覚えあるなあ。何と、3 月に故障した際に対応して下さった隊員の方でした。
偶然とはいえ、恐ろしいやら、恥ずかしいやら。テキパキと処置して頂き、速やかに八王子の工場まで運んで頂きました。(JAF さん、
ありがとうございました)
BRM さんの見立てでは、バッテリーの充電不足です。長距離は走らないにしろ、バッテリーが上がらないように走っていたつもりです。
しかし、夏はクーラーの効きが悪く、家族が乗るのを嫌がるのに加え、ガソリン高騰の影響もあって、出動回数が減っていました。
そこに加えて、夏の最中はオーバーヒート対策の電動ファンやら、クーラーなど、電力消費量が多いため、てきめんにバッテリーを
使い切ったようでした。
そういえば、10 年近く前も 8 月頃、運転していて止まったことがありました。この時は 10 分ほど後にセルを回したら、奇跡的に回った
ため、自走して帰ることができました。振り返ると、夏(クーラー)+雨(ワイパー)+夜(ヘッドライト)と悪条件が重なっていました。
やはり、オーバーヒート対策、クーラーも結局は電力を使うため、小さいバッテリーでは根本的な解決策はないようです。
さすがに半年に 2 回のレッカーは印象が悪いので、この件はカミさんに内緒です。予防保守のため工場に向かう途中で止まったのは
悔しいですが、1 人で乗ってて良かった。
(2008 年 12 月 31 日)