小ネタ集(その3)


いつものように E21 乗りにしか参考にならない小ネタです。

空気圧
以前から、車検が戻ると劇的にハンドリングが向上したことが何度もありました。当時のことを「ハンドルを切るだけで楽しくなる」と
書いてました。考えたら、バイクでも同じでした。当時乗っていたバイク (XJ750E) も車検から戻ると別物のようにハンドリングが向上して
いました。



今、考えてみると、どれも空気圧が原因だということに思いいたりました。どうやら、車屋さんも、バイク屋さんも、指定よりも高い空気圧を
入れるらしいのです。先日、BRM さんにそのことを尋ねたら、「確かに高めに入れるね。」とのお答え。やっぱりです。
昨年、シーラカンスさんから「空気圧を高めの 2.3s/p にすると、微妙なステアリング操作ができる」とアドバイスをいただきました。
おっしゃる通りです。高めにすると、ハンドリングが向上します。


ヒーター・コア
ヒーター・コアの水漏れを直すには、部品を交換するしかありません。例えば Web (http://www.realoem.com/bmw/select.do) で
ヒーター・コアを検索してみると、79 年 8 月以降が SOFICA 製で、それ以前は BEHR 製です。基本的に製造年月で判断するのが正しい
のですが、100% 正しくはないそうです。
ではどうやって確認するのか。ウチのクルマ (左ハンドル) の場合、助手席の足元に顔を突っ込んで、運転席の方を見るとヒーター・コアの
ケースに SOFICA の文字が見えました。もし、ヒーター・コアの個人輸入を考えている方がいたら参考にしてください。でも、結構無理な
体勢になるので、体に不安を抱えている方は目視確認を試さない方がよいかもしれません (筋を違えてもしりませんよ)。

ブレーキの鳴き
昨年 (2013 年)、車検でローターとパッドを交換したら鳴くようになってしまいました。この話を S 山さんにしたら、同じだとおっしゃってました。
ほぼ同じ時期に別の工場で交換した E21 が同様に鳴くというのは偶然ではない気がします。最新の 3 シリーズで多数の車に似たようなことが
起これば大問題になるのでしょうけど、E21 の場合、部品の問題かどうかは闇の中です。

小ネタ集(その4)に続きます。
(2014 年 5 月 6 日)